燃料価格の下落により7月から燃油特別付加運賃が廃止に!
航空会社の全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)は7月1日から9月30日に発券する燃油特別付加運賃の廃止を発表しました。
国際線の運賃に上乗せされる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が燃油価格の下落により、2005年以来4年半ぶりに廃止(適応なし)となりました。燃油サーチャージの値下げは、夏休みなどで海外旅行へ出かける方にとって旅費の負担減となりそうです。
燃油特別付加運賃は燃油市況の変動に応じて、3ヶ月ごと見直されているもので今回の価格改定は2009年7月1日の航空券発券分より9月30日発券分までに適用されます。
10月以降の発券分については8月下旬ごろに発表される予定ですが、今後の原油価格の変動により燃油サーチャージが復活する可能性もあります。(廃止基準である1バレル60ドルを超えた場合)
- 北米・欧州・中東:3,500円(6/30まで)>0円(7/1〜9/30)
- ハワイ・インド:2,000円(6/30まで)>0円(7/1〜9/30)
- 中国・台湾・香港:500円(6/30まで)>0円(7/1〜9/30)
- 韓国:200円(6/30まで)>0円(7/1〜9/30)
燃油サーチャージとは…
航空会社が近年の航空燃油価格の異常な高騰、変動に適切に対応するため国際線利用の際に燃油サーチャージが2005年2月に導入された。廃止条件(アジア地域ではシンガポール市場のケロシン価格を指標として、運行会社が定めた基準を下回るようなことがあれば廃止されることになっている。)のもとで、直近3ヶ月の燃油市場平均価格に基づき航空各社が設定し、国土交通省(政府)に申請、認可されている。燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は通常の航空運賃とは別に付加され、空港施設使用料のように利用者がその一部の負担する料金です。
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